食のお役立ちコラム

「いただきます」って、なぜ言うの?

こんにちは!COOKlife広報担当のMです。

 

食事の前に、自然と口にする「いただきます」。
でも、その意味を知ると、もっと食べることが好きになるかもしれません。

 

〈「いただきます」に込められた3つの想い〉

① 食べ物への感謝
ごはんや野菜、お肉、お魚――私たちが口にするものは、すべて「いのち」です。
「野菜はどうやって育つの?」「お魚はどこから来たの?」
食材の背景を知ることで、食べることの大切さが実感できます。

 

② 作ってくれた人への感謝
 
私たちの食卓に食べ物が並ぶまでには、たくさんの人の手がかかっています。
「お米を育ててくれた農家さんがいるんだね」
「お母さんが作ってくれたごはん、おいしいね」
そんなふうに、「ありがとう」の気持ちを込めて食べたいですね。

 

③ みんなで食べられることへの感謝
食事はひとりより、みんなで食べるからこそ楽しいもの。
「おいしいね!」と笑い合いながら食べることで、食事の時間がもっと特別になります。

 

「いただきます」は、ただのあいさつではなく、感謝の気持ちを伝える大切な言葉。
子どもたちと一緒に、その意味をあらためて考えてみるのも素敵な時間になりますね。