こんにちは!COOKlife広報担当のMです。
乾燥する季節になると、肌だけでなく体の中の水分も失われやすくなります。
特に子どもは大人よりも体内の水分量が多く、体温の調節もまだ上手ではないため、水分不足の影響を受けやすいといわれています。
「喉が渇いた」と言う前に、こまめな水分補給を意識してあげたいですね。
〈おすすめの飲みもの〉
・水、麦茶(ノンカフェインで安心)
・フレーバー水(香り付きで砂糖不使用のもの。水が苦手な子にも)
・果汁ジュース(どうしても飲めないときの補助として)
子どもにおすすめなのは、水や麦茶などのシンプルな飲み物です。
甘いジュースは飲みすぎに注意が必要ですが、どうしても水分がとれないときの“きっかけ”として活用するのもひとつの方法です。
また、朝起きたとき・お風呂上がり・外で遊んだあとなど、決まったタイミングで飲むようにすると、自然と習慣になっていきます。
〈食べ物からとる水分も大切〉
水分は飲み物だけでなく、食事からも摂ることができます。
果物や野菜、汁物を上手に取り入れることで、自然と体に水分が入ります。
〈水分補給に役立つ食材〉
・きゅうり、トマト、レタスなどのみずみずしい野菜
・りんご、みかん、いちごなどの果物
・具だくさんの味噌汁やスープ
子どもが食べやすい形に工夫してあげると、無理なくおいしく水分をとることができます。
乾燥する季節は喉の渇きに気づきにくく、水分不足になりがちです。
飲み物と食事をうまく組み合わせながら、日々の中で楽しく水分補給を続けていきましょう。