食のお役立ちコラム

子どもが使いやすい食具の選び方

こんにちは。COOKlife広報担当のMです。

毎日の食事は、栄養をとる時間であると同時に、子どもの「できた」を増やしていく時間でもあります。
その一歩を支えてくれるのが、スプーンやフォーク、お箸などの食具です。
手に合った食具があると、ひと口ごとに「自分でできた」が積み重なり、食事の時間が少しずつ自信につながっていきます。

〈年齢別の目安とポイント〉

●1〜2歳ごろ
1歳を過ぎてフォークやスプーンに興味が出てきたら、食事の際に持たせてみてもよいでしょう。
まずは太くて短いスプーンなど、握りやすく滑りにくいものを選びましょう。

●2〜3歳ごろ
少し細めの持ち手のものへ、段階的に切り替えていきます。
フォークを選ぶ際は、先が丸い安全性の高いものがおすすめです。

●3〜4歳ごろ
スプーンやフォークの扱いに慣れてきたら、お箸に触れる機会を少しずつ作っていきます。
はじめはリングや補助がついているサポート箸を活用してみましょう。
最初は食事の途中で試す程度で十分なので、無理のない形で体験として取り入れてみてください。

●4〜5歳ごろ 
持ち方が安定してきたら本格的に。手に合うお箸を選びましょう。
お箸の長さは、親指とひとさし指を直角にした時の長さの1.5倍程度が目安です。

フォーク・スプーンもお箸も、「いつから始める」という決まりはありません。
楽しく食べられることを第一に、様子を見ながら始める時期を見極めましょう。

〈「食べにくい」を減らすことも大切〉
食具が大きすぎたり重すぎたりすると、食べにくさにつながることがあります。
うまくいかない時間が続くと、食べる前から気持ちが疲れてしまったり、食べること自体が負担に感じられることもあります。
子どもの手の大きさや発達に合ったものを選ぶことは、「食べる力」を育てるための大切な土台になります。
その子に合った食具を使いながら、「できた」を少しずつ増やしていきたいですね。