食のお役立ちコラム

「食べること」=「楽しいこと」 にするためにできることって?

こんにちは!COOKlife広報担当のMです。

 

子どもが「食べるのが好き!」になるには、五感(見る・触る・聞く・嗅ぐ・味わう)を刺激する体験が大切です。
実は「食べる」ことは、食材を口に入れる前から始まっているのです!

 

<五感を刺激する「食べる楽しさ」の工夫>

 

① 見る(視覚):「色や形を楽しむ」
・「この野菜、どんな色かな?」とクイズを出してみる
・「にんじんは星形にしたらどう?」とカット方法を変えてみる
→「見た目」から楽しいと、食べる意欲もアップします!

 

② 触る(触覚):「手で触って感じる」
・食材を「さわってみる?」と声をかける
・豆腐のプルプル感や、レタスのシャキシャキ感を楽しむ
→ 実際に触ることで「これ食べてみようかな?」という気持ちが芽生えます。

 

③ 嗅ぐ(嗅覚):「においをかいでみる」
・「レモンってどんなにおい?」
・「このスープ、何の香りがする?」
→ においを意識すると、味を想像する力が育ちます!

 

④ 聞く(聴覚):「音を楽しむ」
・食材を切る音や、焼く音、炒める音を一緒に聞いてみる
・「フライパンでジュージュー音がしてるね!」と、食事の準備段階でも興味を持ってもらう
→ 音を楽しむことで、食事への期待感やワクワク感が増します!

⑤ 味わう(味覚):「味の違いを楽しむ」
・「甘い」「しょっぱい」「酸っぱい」「苦い」「うま味」を意識して、食材の味の違いを楽しむ
・「レモンは酸っぱいね。でもおいしい!」など、食材の特徴を一緒に探求する
→ 味の違いを知ることで、食事がもっと楽しく、深い体験になります!

食事は「食べる」だけじゃない!

 

五感をフル活用すると、食べることがもっと楽しくなります♪

「食べる=楽しい時間」を増やして、ワクワクする食卓を作りましょう!