食のお役立ちコラム

ジメジメする季節、食中毒に気をつけよう!

こんにちは、COOKlife広報担当のMです。

 

気がつけばもうすぐ6月。日本の一部の地域では、すでに梅雨入りが発表されていますね。

気温と湿度がぐっと上がるこの季節は、食べ物が傷みやすく、食中毒のリスクも高まります。

食材管理にも、ちょっとした工夫が必要です。





〈食中毒が起こる原因とは?〉

 食中毒は、食べ物に増殖した細菌やウイルスが原因で発生します。

特に、温かく湿った環境では細菌が一気に増えるため、注意が必要です。

 

〈こんなとき、要注意!〉

 ・高温の場所に食品を長時間置いてしまう

 ・手洗いをせずに調理や食事をする

 ・まな板や包丁を十分に洗わず使い回す

どれも忙しい時についやってしまいがちなことばかりですが、意識して予防したいですね。

 
〈すぐにできる!食中毒予防の3つのポイント〉

①「手を洗う」 → まずは衛生管理の基本!

 調理の前後や食事の前、トイレの後は石けんでしっかり手洗いを。

②「食材はしっかり冷やす」 → 傷みやすいものに要注意!

 お弁当はしっかり冷ましてからフタを。

 お肉や魚などの生鮮食品はすぐに冷蔵庫へ。

③「しっかり火を通す」 → 加熱で菌を撃退!

 肉や魚、卵料理は中心まで火を通すことが大切です。

 「ちょっと生っぽいかも?」と思ったら、もう少し加熱を。

梅雨の時期は、食材の状態に気づきにくいこともあります。

  

でも、ちょっとした心がけで「安全でおいしい食事」が実現できます。

日々の食卓に、ぜひ取り入れてみてくださいね。