「子どもがぐったりしている…」「外で遊ぶとすぐに疲れてしまう…」
そんなときは、水分不足が原因かもしれません。
夏は気温が高く、汗をかくことで体内の水分やミネラルが失われやすくなります。
しかし、「お水を飲んでね」と声をかけるだけでは、子ども自身が水分補給を意識するのは難しいものです。
今回は、子どもが楽しく水分補給できる工夫と、夏にぴったりの食材をご紹介します。
<子どもが楽しく水分補給できる3つの工夫>
① こまめに飲む習慣をつける
・「喉が渇いたら飲む」ではタイミングが遅いこともあります。
・朝起きたとき、遊ぶ前、ごはんの前後、お風呂のあとなど、日常の決まったタイミングで水分補給を促しましょう。
② 食べることで水分をとる
・水分を多く含む食べ物を上手に取り入れることで、自然と水分補給ができます。
・おすすめ食材:スイカ、きゅうり、トマト、ヨーグルト(はちみつを加えると栄養価もアップ)
※1歳未満の乳児には、はちみつを与えないよう注意してください。
③ 飲みたくなる工夫をする
・お気に入りのコップやボトルを使ったり、レモンを浮かべたりすると、楽しく飲むきっかけになります。
・見た目の楽しさも、水分補給の意欲につながります。
暑い夏こそ、「水分をとることが楽しい」と感じられる工夫が大切です。
しっかり水分をとって、夏バテに負けない元気な毎日を過ごしましょう!